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教育について

Q&A

こちらでは教育についてのよくあるご質問に対して、Q&A 形式で回答を掲載しています。
「Q」をクリックすると質問に対する回答がご覧いただけます。

Q公立中学校との大きな違いはどこにありますか?
A

まず、総授業時間数が公立中学校に比べて3年間で525時間多く確保されています(国語+140時間、数学+140時間、英語+210時間、理科+35時間)。これにより復習の時間や発展的内容に取り組める時間、また、ディベートやディスカッション、プレゼンテーションなどの教育活動を通じて、学びを深化させることができます。

その他、「美育」プログラムを通じてGSTEAM教育を実践することで、生徒の総合力を高め、社会に貢献する意欲を持った21世紀型リーダーを育てることを目指しています。

また、部活動においては、高校の生徒と一緒に活動することで、より高い目標を見ながら成長していくことが期待できます。

Q「美育」について教えてください。
A

「美育」とは星陵中学校の教育の柱の一つで、広義には「本物・一流のものに触れ、そこから生じる疑問や、興味・関心を持ったことがらを探究していく活動全般」と定義されています。

狭義には学期に平均1回程度実施される「美育プログラム」を中心とした探究活動を指します。学校での「事前学習」、現地に出かけての「フィールドワーク」、学校に戻ってきた後の「事後学習」の3段階から構成されます。

詳しくはこちらのページも参照してください。

Q高校入試はありますか?
A 星陵中学校に入学した生徒は、高校入試なしで星陵高等学校に進学することができます。
Q星陵中学校の生徒は、高校進学後はどういったコースに所属しますか?
A 星陵高等学校英数科の「中高一貫コース」に在籍することができます。中高一貫コースは星陵中学校出身者のみで編成されるコースです。
Q星陵高校とは、どんな関係ですか?
A 星陵中学校は、同一法人内の星陵高等学校の併設型中学校という扱いです。星陵中学校に入学した生徒は、無試験で星陵高等学校に進学し、6年一貫教育を受けることができます。
Q1日あたりの授業時間数はどれくらいですか?
A 平日は原則6時間授業ですが、うち1日だけ、7時間目授業実施日があります。7時間目がある日は学年やクラスによって違います。
Q土曜日はお休みですか?
A 指定休日などを除き、土曜日は午前4時間の授業があります。
Qクラスは何クラスありますか? クラス編成の方針はありますか?
A 中学校は一学年2クラス(A組・B組)です。男女比や学力バランスを基本に編成されます。
Q英語の時間が多いと聞きますが、どれくらいありますか?
A 一般的に公立中学校では週4時間の英語の授業が実施されますが、星陵中学校では週6時間英語の授業があります。中学3年間で210時間多く英語の授業を受けることができます。これにより、ネイティブスピーカーの先生とともに学ぶ時間も多く確保できています。
Q授業の進みは速いですか?
A 1時間あたりのスピードは特別に速いことはありませんが、1週間あたりの授業時間数が公立中学校よりも多いので、より先の範囲まで学習が進みます。科目によっては中学3年生までに高校1年生の一部範囲も学習してしまいます。そういった意味においては「進みが速い」といえるかもしれません。
Q授業や宿題でわからないところは気軽に質問できますか?
A 授業中など、みんなの前では質問しにくい生徒もいます。星陵では職員室に行けば授業担当の先生でなくても同じ教科の先生がいる可能性が高いので、昼休みや放課後に気軽に質問・相談してみてください。生徒からの質問は大歓迎です!
Q模擬試験などは行われていますか。
A 各学期に1回程度、日ごろの学習到達度を測るためのベネッセ模試を実施しています。定着度を確認するとともに、全国における自分の位置を確かめ、モチベーションを高めます。
Q入学後、ついていけるか心配です。家庭教師や塾は必要でしょうか。
A 入学者選抜(入試)時点で、基準となる学力を満たしている生徒が入学できますので、ご安心ください。本校では基礎から応用へと丁寧に授業を展開するため、授業をしっかり聞いて規則正しく予習・復習をすることで、充分学力を伸ばすことができます。ただし、音楽大学や美術大学に進学する場合は、校外での専門家による指導が必要なケースがありますので、お早めにご相談ください。
Q中高一貫校に子どもを預けるうえで、家庭の方ではどんなことに気を付けたらよいですか?
A 学習指導や社会性の育成については、学校でしっかり指導いたします。ご家庭においては適正な睡眠時間の確保など規則正しい生活習慣を守るサポートをしていただいたり、趣味や習い事、ご家族で過ごす時間など、学校生活以外でお子様の財産となる時間を充実させていただけるとありがたいと感じます。