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教育について

教科紹介

国語Japanese

国語は全教科の基礎となる教科です。日本語の適切な運用力が確固たる土台としてあることで、他者の考えを理解したり、共感したりすることができます。また、自分の考えを筋道立てて組み立て、それをわかりやすく他者に伝えることができます。

日々の学習の中で多くの文章やデータに触れることで、物事の見方や世界のとらえ方を知り、それを広げ、教養を深めていくことができます。

グローバル化が進み、高度に情報化された日常社会を生きるため、言葉を通じて世界を知り、過去を学び、未来を切り拓く力を身につけていきましょう。

英語English

英語はあくまでコミュニケーションのためのツール(道具)です。ですから「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの技能をバランスよく伸ばすことが大切です。そのためのトレーニングを計画的に行うのが「星陵の英語」です。もちろん、語学ですので基礎的な暗記も大切ですが、暗記で身につけた基礎力を応用して「考える」「教え合う」部分が大切になってきます。英語で何を伝えるか、の部分です。

グローバル化はますます進んでいます。今を生きる子どもたちの何割かは人生の多くの部分を海外で過ごすことになるでしょう。正解のない時代を楽しみながら生きていく子どもたちの人生のかたわらに、これからも英語があることを期待しています。

数学Mathematics

数学は、現代の私たちの生活を支える自然科学や経済学などの基礎となる教科です。

星陵高校では、数学の面白さ、楽しさを伝えながら、数学的な思考力、その先の論理的思考力を鍛えることを目指しています。

授業では積極的にグループ学習を取り入れており、ひとつの問題に対して多角的なアプローチをしたり、じっくり取り組んだりすることを大切にしています。

そうした学びの中で、正解にたどり着くための道筋は実はいくつもあることや、ある情報を数式や図形などさまざまな形で表現することができることを知り、柔軟な発想力、思考力を磨いていきましょう。

理科Science

私たちの身の回りには不思議なことがたくさんあります。ふだん私たちが身近に見慣れていて「あたりまえ」だと思っていることでも、「なぜ?」と聞かれると説明できない現象、ありませんか?

こうした日常の様々な現象から、社会の諸問題までを科学的な視点に立って認識し、考察していくことは、一人の人間の内的成長をうながすことにとどまらず、その成果の積み重ねられた先に私たちの文明の発展や進歩があるという点で、大変重要な意味を持っています。

本校では「物理」「化学」「生物」の3領域を中心に自然科学を体系的に学習し、大学進学に向けた基礎学力を身につけるとともに、探究力、創造力の翼を伸ばしていきます。

社会Social studies

地歴公民科は世の中で起こった全ての出来事を対象とする教科です。現代、世界情勢は不確実で複雑かつわかりにくい局面に突入しています。いわゆるVUCAの時代です。私たちの属する社会や日々の生活は世界と複雑につながっており、現代という時代も過去や未来と深くかかわっています。

だからこそ何事に対しても自分のことに置きかえて考える習慣を持つ必要があるのです。星陵では、歴史・地理・公民の学習を通じて、自己と社会を結び付けて考え、判断し、批判的な考察力を持ちながら、社会に貢献すべく積極的に行動できる人材を育てます。