出願まで

Q出願方法や出願の時期について教えてください。

A 出願方法は「インターネット出願手続き」と「出願書類の提出」の2段階になっています。本校受験希望者は、まず中学校の許可を得た後、志願者本人がインターネット出願サイト（本校ウェブサイトに特設されます）にて志願者情報を登録し、受験料を払い込みます。
その後に、中学校経由で調査書等の出願書類を提出していただきます。
一連の作業を行うのは1月です。詳しくは12月ごろに中学校へ配布される「生徒募集要項」という書類を参照してください。

Q募集要項はどこで手に入りますか？

A 在籍の中学校経由でのお渡しとなります。近隣の中学校には12月以降に募集要項をお届けしますので、中学校の先生から受け取ってください。遠方の中学校の生徒の場合は直接本校までお問い合わせください。

入学試験について

Q入試科目は何ですか？

A 学科試験は国語・数学・英語の3教科で、各45分です。英語はリスニング試験を含みます。その他、面接試験、書類審査があり、総合評価で合否が決まります。

Q面接試験ではどんなことが聞かれますか？

A 本校の志望理由や中学校生活で頑張ったことなどを中心に質問されます。

Q入試当日体調不良や発熱などで欠席した場合はどうなりますか？

A やむを得ない事情のある場合は、追試験を用意しておりますのでそちらを受験してください。

入試結果

Q合否結果はどうやって発表されますか？

A 出願のあった中学校経由で合否が通知されます。合否の本校での校内掲示はありません。

Q合格発表後の手続きについて教えてください。

A 制服や体育用品の採寸や、教科書・副教材の購入などがあります。詳しい日程は合格者にお渡しする「入学のてびき」という冊子に掲載されていますのでご確認ください。

学費・奨学金制度

Q特待制度はありますか？

A 学力優秀な生徒を対象にした学力特待、高い実績を持つ運動部の生徒を対象にした運動特待の2種類があります。特典は毎月の授業料・教育充実費の減免（全額または半額）や入学金の減免などです。特待生の条件・基準、対象となる運動部等については、毎年見直して中学校に通知しています。

Q公立高校に比べて学費は高いですか？　

A 授業料だけを比べれば一般的に私立高校は公立高校よりも学費は高いと思われます。
しかし、進学講座や習熟度別授業、多くの選択授業を設ける本校では、学校の指導だけで合格を勝ち取ることができます。
さらに、現在では就学支援金制度の整備が進み、授業料に関していえば実質無償化に近いものとなっているため、ご家庭によっては公立高校に通わせるよりもお得なケースも出てきています。
また、スクールバスも22路線あり、通学の経済的負担も軽減できます。
本校独自の制度としては、法人内専門学校等への進学時に入学金や受験料等が減免になる制度（高・専連携プログラム）もあり、大変お得です。