学校紹介
校長あいさつ

本校は、昭和五十年に「人をつくる」を建学の精神として創設され、平成二十三年には星陵中学校が開校しました。中高ともに、この建学の精神に基づき、「誠実な心でことにあたる」「友情の和を広げる」「厳しさを自ら求める」の三つの校訓を掲げ、これまで、二万一千人を超える卒業生の方々が、この学び舎から社会へと羽ばたき多方面で活躍されています。時代の変化の中で、建学の精神を実現するための教育プログラムを柔軟に対応させながら、歴史と伝統をつないできました。
これからの社会は、更に変化が激しくなり、国内外でのグローバル化やAIの技術等が急速に進展する中で、求められるスキルも変化し、より複雑な状況で、他者と協働しながら課題をしなやかに解決し、イノベーションを創出することが大切になってくるはずです。学校教育ではその様な基礎を育むことが求められています。
お子様たちは、未来の静岡、日本、世界を支える大切なひとり一人です。
中高生年代は、一つのきっかけで自ら学ぶ力へと変換し、未来に向けた可能性を大きく広げていきます。それを在校生が私たちに教えてくれます。私たちはこれからも在校生と共に、OECDの示す近未来の教育指標を見つめたプログラムと、建学の精神を柱とした三つの校訓を融合した学校を追求してまいります。
学校法人静岡理工科大学
星陵中学校・高等学校
校長